下剋上受験…結果は中堅付属校?

中学受験のシーズンですね。
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TBSドラマ 下剋上受験が放送開始!

中卒の父と偏差値41の娘が受験塾に行かずに最難関中学を目指した奇跡の実話のドラマ化!

中学受験は下剋上

もうすぐ東京都の中学受験が始まりますね。
2年前の1月我が家も2/1から始まる中学受験へ向けて胃の痛くなる毎日を過ごしていました。
もともと教育熱心だった訳ではなく、共働きの為、学童が3年生で終了になる息子の放課後の居場所確保が一番の目的でした。クラスの中でも半分以上は中学受験組だった為なんとなくうちもさせてもいいかなっ。そんな感じのスタートでした。
5年生になり成績別クラスになり、唖然…偏差値41辺りをウロウロ。一度偏差値38を叩きだし、クラスはもちろん一番下位クラス。(N能研ではテストごとにクラスはもちろん席順も成績により変更されてました。)まさに下剋上。これではさすがにマズイと家庭教師を週2回2時間つけました。

それでなんとか偏差値45~51辺りになり、クラスは一つ昇格!やったー!いやいやそこもまでやっても…なんです。

現実が見えてくる

6年生になり初めて学校見学!おそーい!理由は反抗期に突入した息子とのケンカも増え一時は受験しないのもありなんじゃないかと思ったり・息子の偏差値が行かせたいと思っていた学校の偏差値にはとーてい届いていなかったこともありなんとなく後回しにしてしまっただけです。ただ息子的には受験しないという選択肢はすでになかった為、時間をやりくりし夏休み終了までに学校見学終了。中学に入ったらアクセク勉強したくないという息子の意見(この考え微妙です)を重視して大学がある付属校に3校を受験することにしました。

母疲れる

塾弁。夕方5時から塾。帰宅は10時過ぎになるので塾で晩御飯を食べるのです。
仕事から帰って急いでお弁当を作って届けてました。本当に大変。
中学受験ならではですが、日程を組み立てるのがこれまた大変。しかも親の役目になります。そりゃそうですよね。まだ小学6年生ですから。塾の先生にももちろん相談しますが最終判断は親がするしかないのです。願書出しも。

1月

お試し受験で、千葉・埼玉の学校を受験しました。(塾から必ず受けるように指導があります)タダじゃないのにー。って感じですが。この頃は半分、そのようなことにかかるお金はには感覚が麻痺状態でした。しかも仕事も休みを取って。1月中頃からは、クラスの受験組は学校へは登校しませんでした。風邪やインフルエンザにかからない為と最後の追い込みらしいです。でも塾へは行くんです。共働きのうちからするとちょっと…て感じでしたがさすがにインフルエンザはマズイと思い1週間休ませました。

 

やっと2月[本番]

受験期間は非常にコンパクトで5日までにはほぼほぼ終了…。さすがに5日間仕事を休めないので主人と交代で付き添いました。

結果

第一志望校からの合格はいただくことができませんでしたが、第二・第三志望校からの合格をいただくことができました。息子は高校受験がない、あばよくば大学受験もない環境に。

 

まとめ

中学受験に対しては賛否両論あるかと思います。
確かにお金もかなりかかりました。6年生の1年間の教育費は100万を超えてます。
精神的にも疲れました。(母が)
中堅私立校なんて行ったって意味がないとも良く耳にしました。
ただ、目指せば全員が早慶上智その他の上位大学に行けるわけでもないのです。
とんびは鷹をなかなか産まないものです。(イヤ、絶対に産れないけど)
今回の中学受験で学んだこと。息子に過度な期待は禁物。元気で学校に行ってくれていればそれでヨシ!

 

受験生の皆さまどうか桜咲きますように!